エコロジー

エコロジーの語源はギリシャ語で住処の研究を意味し、本来、生物と環境を調べる学問であり、公害による環境破壊が間題になって急激に脚光を浴びていました。ある地域内の動植物群、これに加えて、それを支配している気象、土壌、地形など環境も合わせて生態系と言い、この生態系の構造、働き変遷を調べるもので、現在人類生存のための学間と言われています。しかし、今のままの生態学では公害に役立ちませんでした。
エコサイドとはジェノサイドからきた造語で、ストックホルムで国連人間環境会議が開かれていた間、市民集会では戦争こそ環境破壊の極地ではないが、ベトナムでのエコサイドに目をつぶるような会議では意味がないという発言がしばしば出ました。エコサイドは反戦と反公害を結びつけた言葉で生態系の大規棋な破壊、環境殺りく、というような意味で使われます。

家計と公害環境

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